2019-04-11 第198回国会 参議院 内閣委員会 第8号
私は、昨年でございますけれども、建設機械メーカーのコマツという会社があるんですけど、油圧ショベルなどの建機や農機の遠隔操縦、自動運転を行う実証実験を実際に見てまいりました。センサーによる地形計測やAIを用いた画像分析などの先進技術を使って無人運転を行う様子を間近に見せていただいたんですけど、非常に感銘を受けました。
私は、昨年でございますけれども、建設機械メーカーのコマツという会社があるんですけど、油圧ショベルなどの建機や農機の遠隔操縦、自動運転を行う実証実験を実際に見てまいりました。センサーによる地形計測やAIを用いた画像分析などの先進技術を使って無人運転を行う様子を間近に見せていただいたんですけど、非常に感銘を受けました。
昨日の時点で既に千二百名を超える隊員等が作業を開始しておりまして、本日以降、隊員約一千五百名、油圧ショベルなどの重機やダンプカー百両以上を用いて真備町内の瓦れき等の撤去を進めていく予定でございます。
そのため、LCACでダンプやトラック、油圧ショベルなどを陸揚げしましたが、非常に時間が掛かって、七十二時間以内に陸揚げできた建設機材はほとんどなかったというのが実情でありました。 防衛省の参考人の方に伺います。 離島災害派遣で海自の輸送艦が接岸できる港があれば、人命救助、民生支援上極めて効果的だと思いますが、いかがでしょうか。
ただ、補正の復興名目で二千八百万円の予算を獲得をして何に使ったかというと、小型油圧ショベルを二台買った。で、そのショベルを持っていない北海道と埼玉の刑事施設に配置をして、そして受刑者に免許を取らせようというものなんですが、当初、対象者数を四十人と目標にしているんですね。この四十人がショベルカーの資格を持って、あの広い被災地でどれだけの復興支援になると計算したんでしょうか。
○副大臣(小川勝也君) 御指摘をいただきました瓦れき処理に資するための器材でございますが、今回の補正で中型ドーザー六十三両、小型ドーザー九十八両、油圧ショベル三十三両が計上されることになっております。 また、御指摘をいただきましたグラップルも、今回の災害派遣で隊員の活動の中からこれは使える、必要だということで要求がございまして、今回の一次補正にもその数が盛り込まれているところでございます。
油圧ショベルは六台あります。油圧ショベルの先の部分をグラップルに替えたら使えるんですよ。今回の補正予算、この油圧ショベルの先の部分を替えるグラップル、これ入っていますでしょうか。
そして、五月一日の午後、十五時五十分に第四三普通科連隊先行班が川南町に到着、十六時二分には油圧ショベルを含む第四三普通科連隊本隊が到着したと記録をされております。 ところが、五月一日、出動してみたものの、農水省と宮崎県の調整がまだ十分じゃなかったのかもしれません、到着日には、自衛隊は活動する場所も与えられないままだということを聞いております。
万が一、中型の油圧ショベルみたいなものを運ぶことができたら、駒ノ湯等での救助という部分についても、あるいはせき止め湖の対応でもまたもっとスピーディーにできた可能性もあると私は思っています。 そこで、防衛省の方にお伺いします。
防衛省・自衛隊といたしましても、今回のような地震災害の場合に救援活動を行うために、ドーザーでありますとか油圧ショベルなどの施設機材が大変重要な役割を果たしたというふうに考えておりますが、他方におきまして、道路の寸断等のために施設機材を地上から被災地に輸送できないということでございましたので、比較的小型の施設機材をCH47につり下げて輸送をして救援活動を行ったわけでございます。
○尾見政府参考人 災害発生時の人命救助のための重機についてのお尋ねでございますけれども、関係省庁に照会いたしましたところ、国につきましては、防衛庁、自衛隊において、施設科部隊等に重機としてブルドーザー、油圧ショベル等を装備している、それから、エンジンカッターとか油圧式ジャッキなどで構成する人命救助システムを保有している、こういうふうにお話がございました。
その内容を見ますと、今御指摘がありましたように、例えば平成十年十一月に、山口組傘下組織の構成員らが知人と飲食中に口論となって、集団で暴行した上拉致をし、油圧ショベルで掘った穴の中へ突き落として生き埋めにしたというような事件であります。
また、国際平和協力業務におきましても、例えばカンボジア国際平和協力業務では、各種ドーザー、油圧ショベル、トラック、クレーン等を用いるなど、自衛隊が保有している施設関係の装備品を有効に活用いたしたところでございます。今後ともこれらの装備の充実については検討をしてやってまいりたい、こう考えておるところであります。
また、普通科連隊あたりも、油圧ショベルあたりは装備をした方が災害の派遣のときには効率が上がるんじゃないかと、こういうように思いますが、その辺の御見解をお聞かせ願いたいと思います。
これらの部隊が持っております装備は、油圧ショベル、ドーザー、バケットローダー等でございまして、まずこれらの部隊が対処いたしまして、不足であれば他の方面隊から速やかに応援して災害に対処するという考え方であります。
そういうことで、普通科連隊あたりを見ても、現在、もうほとんどの建設会社あたりが持っておるような、油圧ショベルというんですか、ああいうやつは当然最小限の装備として備えつけるべきじゃないかと私は思うんですが、ここらあたりはいかがお考えですか。
○説明員(児玉良雄君) 災害派遣に使います施設機材、御指摘の油圧ショベル、ドーザー、その他の機材につきましては逐年整備を進めております。今後ともその装備の充実に努めていきたいという方針でおります。
四次防期間中に計画したものを全部終了しておりますが、五十二年度予算におきましても、たとえば施設大隊に新たに油圧ショベルを充足するとか、ブルドーザーあるいはセミトレーラー等の所要の装備品について損耗更新を行うよう要求中でございます。 以上でございます。